和歌山しごと体験

【移住・転職を考えている人へ】和歌山県でしごと体験をしてみませんか?新しい生き方・仕事観が見つかる旅


都会ぐらしに疲れた方。和歌山で仕事してみませんか?

「毎日の仕事が忙しくて、なんのために生きているのかわからない」
「もう、東京での暮らしに疲れちゃった……」

そんなモヤモヤを抱えて過ごしている人はいませんか。
もし東京(都会)で行き詰まりを感じているなら、和歌山県でしごと・くらし体験をしてみてはいかがでしょうか。

わかやましごと・くらし体験について

「わかやましごと・くらし体験」は、和歌山県が開催する就労体験イベント。
和歌山県で生活しながら、地元の人と交流したり、仕事体験したりできます。
2泊3日から1週間ほど滞在するため、地方で働くこと・暮らすことのイメージがつかめるはずです。

また、のどかな地方で過ごすスローライフは、都会暮らしで疲れた心を癒やしてくれるはず。

参照「WAKAYAMA LIFE わかやましごと・くらし体験について」
https://www.wakayamagurashi.jp/category/work/experience

実際に参加してみた

2019年8月。
わたしは和歌山県「古座川町」という小さな町で、しごと体験に参加してきました。

デザイン会社で地域メディアのライティングをしたり、農園で野菜の収穫体験をしたのですが、
とにかく楽しくて、充実した1週間でした。
「地方で働くって、こんな感じなんだ!」
と、移住のイメージをつかめたのが一番の収穫です。

体験レポートはこちら
「『わかやま仕事体験』に参加した話 ~和歌山県・古座川町滞在記」

https://www.jun11.net/wakayama-kozagawa/

参加した理由について

2019年の4月、わたしは4年半勤めたベンチャー会社を退職しました。
理由は残業だらけのオーバーワークで、体を壊しそうだったからです。

転職活動をするもうまくいかず、完全に行き詰まってしまった自分。
ふと東京から脱出したくなり、しごと体験に応募しました。

滞在した町について

わたしが滞在したのは「和歌山県古座川町」という小さな町。
町にはコンビニも飲食店もありません。
その代わり、山、川、海と、豊かな自然をどこにいても感じることができました。

特に美しかったのが、町の名前の由来でもある「古座川」という川。
ガラスのように澄み渡った川は、見ているだけで心が洗われるようでした。
あまりに古座川が好きだったので、1週間で3回も遊びにいったほどです。

古座川でどんな仕事を体験したの?

しごと体験では「ライター体験」と「農業体験」に参加しました。
ライター体験では、町の観光協会の人に話を聞いて、その話を記事に執筆。
農業体験では、バラの水やりや野菜の収穫体験などをしました。

どちらも小さな会社なため、一人ひとりの頑張りが会社にしっかりと反映されるのが良いなと感じました。


わかやま仕事体験・宿泊場所について

わかやましごと・くらし体験中は「南紀くまのいえ」というゲストハウスに泊まりました。
オーナー一家がとても良い人達で、一緒に夕食を食べたり、地元の人と手巻き寿司パーティーを開いたりと、
ゲストハウスならではの交流が楽しめました。
このように、わかやましごと・くらし体験では、仕事だけでなく、地方の人達との交流ができるのも魅力です。

ゲストハウス「南紀くまのいえ」
https://nanki-kumano.jp/kumanoie/

わかやま仕事体験の感想

和歌山で仕事をしてみて、
「生きる場所って、東京だけじゃないんだ」

「もしまた東京で行き詰まったら、思い切って移住しちゃおうかな」
という風に、人生の選択肢が増えたのは、とても貴重な体験でした。

また、
・東京から和歌山にIターン就職した人
・和歌山にUターン就職した人
・和歌山で生まれ育った人
など、色々な人の話を聞けたのも大きかったです。
東京では聞けない話ばかりだったし、移住についても詳しく学ぶことができました。

ここからは、わかやましごと・くらし体験の内容について詳しく解説していきます。

どんな仕事を体験できるの?

わかやましごと・暮らし体験では、
カフェゲストハウスで働く「サービス業」
漁港農園などで働く「一次産業」
観光PRライティングなどの「クリエイティブ職」
などの仕事を体験できます。

これらの仕事は未経験の人でも体験可能です。
担当者からヒアリングがあるので、どんな仕事を体験してみたいか伝えてみましょう。

   

仕事体験の例

カフェ「CONSERVA」
・CONSERVAは田辺市にある小さなカフェ。
特製のジャム作りを始め、カフェでの接客体験やパン作りを体験できます。

ゲストハウス「Lacoma」

・Lacomaは大阪出身のオーナーが開業したゲストハウス。
宿泊客の接客や清掃、また自家製農園のお手伝いなどを体験します。

農園「株式会社あがらと」

・株式会社あがらとは無農薬で野菜・食用バラなどを栽培している農園。
バラの水やり、野菜の収穫、稲作などを体験します。

デザイン会社「株式会社Kozacara
・株式会社Kozacaraはデザインや地域ブランディングなどを行う会社。
商品・パッケージのデザイン、地方メディアのライティングなどを体験できます。

 

しごと体験ができるエリアは、和歌山県全域となっております。
具体的に行ってみたい・住んでみたい町があったら、担当者に伝えましょう。

あるいは
「山が好き」「海のある町がいい」など、単純な好みを言ってみるのもいいかもしれません。

滞在期間について

わかやましごと・くらし体験は、2泊3日から体験可能となっております。
個人的には1週間ぐらいの滞在がおすすめ

2泊3日ではあわただしくて、仕事を体験するだけで終わってしまいます。
ゆったりとその町で生活すれば、町の空気感や雰囲気をしっかり感じ取れるはずです。

 

金銭補助について

「わかやましごと・くらし体験」では、和歌山県から一定の補助金が出ます。
補助金が出るのは
・宿泊費(1泊5,000円まで)
・レンタカー代(ガソリン代含む)
です。

わたしは1週間ほど和歌山に滞在したのですが、宿泊費が出たおかげでかなり助かりました。
※現地までの交通費・生活費は自己負担になります。

最後に。移住・転職を考えている人へ

始めに書きましたが、わたしはオーバーワークで体を壊かけていました。
あの、たくさんの業務に追われて、ストレスに押しつぶされそうだった日々。
毎日涙が止まらなくて、人生で最悪の時期でした。

でも、和歌山で仕事を体験してみて、
「自分はどこでも生きていけるんだ」
「別に東京にしがみつく必要もないんだ」
と思えたことで、とても気が楽になりました。

和歌山の人って素直な人が多くて、気持ちの良い人ばかりでした。
「嘘」とか「お世辞」とか「建前」とかそういうギスギスしたものがなくて、東京の人とは全然違うのです。

もしあなたが今、
「仕事が辛いなぁ」
「このまま東京で消耗していくのかな」
と感じているのであれば、一度休みを取って和歌山へ行ってみませんか。
東京にいるだけでは見つからない、新しい仕事観・人生観を見つけるチャンスになるはずです。

申し込みページはこちら

「WAKAYAMA LIFE しごとを体験してみる」

https://www.wakayamagurashi.jp/category/work/experience

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