あそびのずかん

引きこもり体質の自分が、2年間で50回のアクティビティを体験するようになるまで(その1)


わたしは2015年から2017年の2年間で、50回以上のアクティビティを体験してきました。

体験してきたアクティビティについて

体験したアクティビティ(遊び)は、
「吹きガラス・陶芸・ガラスのハンコ作り・食品サンプル・キノコのペンダント・サンドブラスト」
といったモノづくりから、 

    

「バンジージャンプ・屋内スカイダイビング・バブルサッカー・パラグライダー」
といったアウトドアまで、ジャンルは不問。 

   

 あとは東海道500kmを歩いて東京~京都を旅したり、テントを買って、キャンプを始めたり。

  

 そんな自分ですが、もともとは引きこもり体質で、
「休日は家に閉じこもってゲームしているのが一番好き」
という人間でした。 

そんな自分が、なぜここまで変わったのか。
その考えをまとめてみました。

少しでも「休日にやることがない……」「何か新しいことを始めたい!」
と思っている人の助けになれば幸いです。

自分について

自分はとある「 日本全国のアクティビティ(遊び)を扱う予約サイト」
の会社で、
ライターをしています。(現在は退職)

  

写真を見てもらえばわかる通り、勤務態度はいたってマジメです。
2年前の自分には、ある課題がありました。
それは「アクティビティを扱う会社で働いているのに、休日は家から一歩も出ない」ということ。

言うならば
「ハンバーガー屋で働いているのに、お店のハンバーガーを一度も食べたことがない」ような状態でした。

アクティビティをしない理由は、山ほどありました。
「休日は家でゆっくりしたいから」
「どれが面白いかわからないから」

「アクティビティって、リア充がやるイメージだから」
「アクティビティ=旅行中にやる特別なものだから」
「知らない人に会ったり、知らない場所に行くのがおっくうだから」

こんな風にあれこれ理由を付けては、家でダラダラ過ごす休日。
そのくせ日曜日の夕方になると、
「何もしないまま休日が終わっちゃったな」と後悔するのでした。

そんな状態が一年ほど続いたでしょうか。
これはよくないと思い、何でもいいから申し込んでみることにしました。

「なんとなく」で飛び込んだ、カジノ体験

自社サイトを見ていると、「BACKDOOR 六本木」という「カジノ体験のお店」を発見。

「BACKDOOR 六本木」
http://backdoor-roppongi.com

「カジノって、ルーレットとかポーカーとかでしょ? ゲーセンでやったことあるし、簡単そう」
と、気軽に申し込んでみました。
しかし、いざお店に入ると、その雰囲気に圧倒。
店の内装が本格的で、まるで海外のカジノにいるようなリアル感だったのです。

    

テーブルでは、いかつい男性たちがタバコを吸いながらゲームをしており、空気がピリピリと張り詰めていました。

「ゲームセンターだと思ってたのに、とんでもない所に来てしまった……」
緊張でブルブル震えながら「ブラックジャック」のテーブルに座ると、問題が発生。
自分はゲームのルールは知っていたけど、
「カジノでの遊び方」までは知らなかったのです。
(ベットはカードが配られる前に行う、カードを引く際はテーブルをトントン叩く、など)

結局一からレクチャーを受けることになり、そのたびにプレイが中断することに。
「ああヤバイ、みんなイライラしているだろうなぁ」
肩身の狭い思いをしていると、隣に座っていたスーツの男性がこう言ってくれました。

「いいのいいの、このお店の目的は、新規のカジノプレイヤーを増やすことだから。新規の人は大歓迎だよ」
彼の言うとおり、初心者でもとても居心地の良いお店でした。

初めて体験するカジノは、面白いことばかりでした。
チップがずっしりした質感で、まるで本当にお金を賭けているよう。勝つか負けるか、真剣な勝負を楽しめました。

勝てば叫ぶほど嬉しいし、負けると頭を抱えたくなるほど悔しい。
大金を賭ける時など、緊張のあまり手が震えてしまうほどでした。

 

 

遊びに来ている人は「六本木のタワーマンションに住む大金持ち」とか
「大手生命保険会社に勤めているエリート」とか、
普段は接点のないような人ばかりで、そういう人と話すのはとても新鮮でした。

お店に入る前の、チワワみたいにプルプルしていた自分はどこへやら。
お店を出る頃には「また来よう!」とウキウキした気持ちになっていたのです。

カジノ体験で学んだこと~「やったことない=やってみたい!」へ

カジノ体験を通じて、自分は「知らない世界に飛び込むって、面白い!」ということを実感しました。

今までは
「やったことがない遊び=やらない」
「行ったことがない場所=行かない」という風に、

自分と接点のある世界にしか関心がなかった。

それが
「やったことがない遊び=やってみたい」
「行ったことがない場所=行ってみたい」という風に、

価値観が180°ひっくり返ったのです。

ありとあらゆる遊びを体験してみたいという気持ちが、
胸の奥からぐんぐんと湧き上がるのを感じました。

その時の気分はまるで「世の中にある、すべての遊びの参加チケット」を手に入れたようでした。

その2


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