北海道・電車で一周の旅

【北海道・電車で一周の旅】知床五湖ツアーで、知床の自然を満喫 ~10日目 その2


知床五湖ツアーで、知床の自然を満喫から

親子の鹿と遭遇

ガイドさんが何かの花の説明をしていた時のこと。
何気なく正面を見ると、10メートルほど先に、鹿の親子がいるのを発見しましたた。

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それはまるで、『スタンド・バイ・ミー』のワンシーンのよう。
興奮のあまりわたそは前を指さすと、
「鹿だ! あそこに鹿がいる!」と、大声で言いました。

子鹿の体には、白い点々の模様がついていて、
これは木漏れ日に擬態する効果があるとのこと。
木漏れ日に変装するなんて、ロマンチックな生き物だと思いました。

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お母さん鹿は人間慣れしているのかほとんどこちらに注意を払わず、草を食べながら去って行きました。

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三湖から二湖へ

午前11時、三湖に到着。

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道中では、またも鹿の親子を発見。

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お母さん鹿が、子鹿をペロペロと舐めて毛づくろいをしており、
あまりに激しく舐めるので、子鹿はちょっと辟易しているように見えました。

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午前11時半。二湖に到着。

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歩道の上に大きなフンが落ちており、それはヒグマのものだそう。
かなり新しいものなので、つい最近ヒグマがここを通ったのではないか、とのことでした。
その後もやたらと動物のフンを見かけたので、なぜでしょうかとガイドさんに聞いて見と、

「きっと動物たちも、整備された道の方が歩きやすいからでしょうね」という答えが返ってきました。

一湖にゴール

午前11時50分。ゴールの一湖に到着。

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一湖には、開拓民によって持ち込まれたというフナが泳いでいました。

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一湖の先は広大な草原でした。
森を抜けた開放感と、ゴールできた達成感で、叫びたいほど清々しい気持ちでした。

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「ここでヒグマが出たら、やっぱり引き返さないといけないんですか?」
ガイドさんに冗談半分で聞いてみると、

「そうですね。以前、ゴール手前でヒグマに遭遇してしまったグループがいましたよ」という答えが。

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ふと、草原の右手に、黒くてずんぐりとした生き物が座っているのを発見。
ガイドさんは「見てください、あそこにクマがいますよ」と、いたずらっぽい口調で言うと、その物体を指さした。

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よく見るとそれはヒグマではなく、ただの岩でした。
遠くから見るとヒグマが足を広げて座っているように見えるため、心臓によくない景色です。

遊歩道では左手に知床連山、右手にはオホーツク海が広がる、雄大な景色を満喫。

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ここで、3組目の鹿の親子を発見。
自分が今までに見てきた鹿はすべて角のない雌鹿でした。雄の鹿はどこでなにをしているのだろう?

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遊歩道を抜けると、知床五湖フィールドハウスへと戻ってきました。

売店で鹿肉コロッケを購入。
さっきまでかわいいかわいいと言っていた鹿の肉を食べるなんて、どうかしています。

味は普通のコロッケとの違いまではわからないけれど、おいしかったです。

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「知床センター」にガイドさんに送ってもらうと、お昼を食べに近くの定食屋へ。
よほどお昼時が忙しかったのか、店内は混沌たる有り様。
すべてのテーブルが散らかっていて、お客さんが食べ終えた皿が置かれたままになっていました。

しばらく待って席を用意してもらうと、「知床海鮮麺」と「サザエのつぼ焼き」を注文。

しばらくして料理が運ばれて来ました。
ツボ焼きは塩に火がついていて、中まで火が通ったところを食べます。
サザエは臭みがなく、身がやわらかくてとろとろでした。

海鮮麺はごく普通のタンメンという感じ。

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午後2時。時間に余裕を持って発車の30分前にバスターミナルへ。

ターミナルのそばからは小さな丘が見えました。丘へ続く坂は螺旋状に続いていて、上の景色はわかりません。

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「すみません、あの坂の上には何があるんですか?」
ターミナル受付の女性に聞くと、
「坂の上には、中学校がありますよ」とのこと。
中学校。坂を上り切った瞬間グラウンドや校舎が、目の前にパッと広がるのでしょうか。

しかし帰りのバスはすでに到着していたため、景色を確かめることはできませんでした。
今の時代なら、丘の上の光景がどんなものなのか、少し調べれば簡単にわかるでしょう。
でも、あえてわからないままにしておくことにしました。

バスが発車すると、知床斜里駅へと出発します。

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